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西式甲田療法

体調が悪いので、ドタキャンしたある日、
長時間妻と話し合いをした。

概略を書くと、
うつの症状が全く進展しないではないか。(妻)
以前と比べればかなりよくなっている。(自分)
食生活を中心にいろいろな健康法などをしているが、
ダウンしているのを見ると、していることが全て無駄なことのように思える。(妻)
ありがたいと思っているが、月に数回くらい休むくらいがちょうどよい。(自分)


その末に、妻から提案されたのが、「西式甲田療法」である。
「一緒にやろう。お父さんと一緒なら私も続けることができると思う。」
決定的な一言であった。

そもそも、「西式健康法」は、私の大叔父が実践していた。
小さい頃、その一端をさせられた覚えがある。
記憶にあるのは、青汁を飲んだり、あぐらをかいて体を左右に揺らす運動…
何か断食をしたような覚えもある。

妻は、ネットや本を通じて、
西式健康法を受け継ぎ、実践を重ね一つの療法として確立した「西式甲田療法」を調べていて、
実践してみたいと考えていたようである。

自分としても、どうにかならないかという気持ちが半分あったので、
正に「渡りに船」である。

少しずつ実践し始め、3月末には専門の病院に家族で行った。
現在実践していることを、時系列に並べると以下のようになる。


・起きたら、「スイマグ」(水酸化マグネシウムを水に混ぜたもの)を飲む。
・○○マシーンという、重たい専用の機械を使って、体を左右に揺らしたり
 仰向けに寝て両手両足をまっすぐ上げ、ベルトをかけてブルブルしたり、
 首と腰にベルトをかけてブルブルする。(約30分)
・青汁を飲む。
(青汁といっても、テレビ通販で売っているものではなく、
 韓国製の工作機械のようなジューサーを使って、
 緑色の葉野菜をブレンドして絞った生の青汁である。)
・柿の葉茶を飲む。(終日)


・赤汁(上に書いたジューサーで、にんじんを絞ったもの)を飲む。
・藍藻類の一種を、乾燥させ錠剤にしたものをかじる。
・ビール酵母から作った、乳白色の錠剤をかじる。


・青汁を飲む。
・玄米を数十グラムハンドミキサーで粉にし、そのまま食べる。
・豆腐を150g食べる。
・昼と同じ錠剤をかじる。


・朝と同じ運動をする。
・20℃くらいの水浴と、42℃くらいの温浴を繰り返す。

日曜日には、寒天断食といって、黒砂糖を水に溶かしたものを寒天で固めたものを、
昼と夕方に食べる。
翌日は、朝玄米重湯、昼~夕少しずつ玄米粒の混ざったものを食べる。

抗うつ剤はそのまま飲んでいる。
実は、3月末に病院に行ったとき、医師から即言われたことは
「抗うつ剤を飲むのを全てやめてください。」だった。
「ただ、すぐにやめるとよくないこともあるので、精神科の主治医と
 よく相談をして、減薬してみてください。」

あれから一ヶ月半くらいになるが、大きく変わったのは、
体重が、16kg減少したことである。
78kgくらいあったのが、現在は62kgくらいである。
ただ、ダイエットをしようとしたのではなく、「西式甲田療法」を実践した、おまけに過ぎない。

減薬については主治医と相談をして、現在少しずつ減らしている。
快調だ。
経過は追って載せていくつもりである。
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