体重19kg減
西式甲田療法を始めてほぼ二ヶ月が過ぎようとしている。
その間、体重が19kg減少した。
さすがに、これくらい減ると周囲の人々も気が付き、
「やせたねぇ。」「病気?」「ダイエット?」と
まあ、好きなことを質問してくる。
いちいち、西式甲田療法は云々と説明しても、
面倒くさいというか、信用してもらえないと思うので、
「体質改善のための、食事療法です。」程度にとどめている。
しかし、体脂肪率などを計算してくれる体重計によると、
BMI 21.4↓
体脂肪率 17.7↓
内臓脂肪 9.0↓
筋肉量はほぼ横ばいである。
まあ、言い換えると、体内の脂肪だけが減少したということになる。
19kgの脂肪?
考えてみると、まあよくこれだけのものを蓄えたものだと思う。
但し、筋肉量は減っていないので、体はすこぶる調子がいい。
椎間板ヘルニアからずっと痛かった腰も、今はコルセット無しで生活している。
以前は、医者に処方された痛み止めの貼り薬や、市販の塗り薬を使用し、
しかも、毎日コルセットは欠かせなかった。
2年ほど前から痛めていた、右膝内側の靱帯の痛みも、殆ど無くなった。
以前は、整形外科に月に1度は行って、ヒアルロン酸の注射を打ってもらっていた。
一番の問題は、うつの方である。
抗うつ剤は、前回の記事から特に用量を変えてはいない。
どこを、削ったらよいのか決めかねているというのが正直なところだ。
症状は、まずまずといってよいのではないかと思う。
夜の薬を飲むのが遅かったりすると、朝が少々きつい。
長距離の出張などがあったときは、夜から翌朝がきつい。
そんなときは、20分程度遅れて出勤する。
これが、月に2回程度である。
来週末には、薬が切れるので、その際、主治医とよく相談してみたいと考えている。
その間、体重が19kg減少した。
さすがに、これくらい減ると周囲の人々も気が付き、
「やせたねぇ。」「病気?」「ダイエット?」と
まあ、好きなことを質問してくる。
いちいち、西式甲田療法は云々と説明しても、
面倒くさいというか、信用してもらえないと思うので、
「体質改善のための、食事療法です。」程度にとどめている。
しかし、体脂肪率などを計算してくれる体重計によると、
BMI 21.4↓
体脂肪率 17.7↓
内臓脂肪 9.0↓
筋肉量はほぼ横ばいである。
まあ、言い換えると、体内の脂肪だけが減少したということになる。
19kgの脂肪?
考えてみると、まあよくこれだけのものを蓄えたものだと思う。
但し、筋肉量は減っていないので、体はすこぶる調子がいい。
椎間板ヘルニアからずっと痛かった腰も、今はコルセット無しで生活している。
以前は、医者に処方された痛み止めの貼り薬や、市販の塗り薬を使用し、
しかも、毎日コルセットは欠かせなかった。
2年ほど前から痛めていた、右膝内側の靱帯の痛みも、殆ど無くなった。
以前は、整形外科に月に1度は行って、ヒアルロン酸の注射を打ってもらっていた。
一番の問題は、うつの方である。
抗うつ剤は、前回の記事から特に用量を変えてはいない。
どこを、削ったらよいのか決めかねているというのが正直なところだ。
症状は、まずまずといってよいのではないかと思う。
夜の薬を飲むのが遅かったりすると、朝が少々きつい。
長距離の出張などがあったときは、夜から翌朝がきつい。
そんなときは、20分程度遅れて出勤する。
これが、月に2回程度である。
来週末には、薬が切れるので、その際、主治医とよく相談してみたいと考えている。
抗うつ剤の減薬
西式甲田療法で体調もよくなったし、
以前から精神科の主治医からも減薬の話が出ていたので、
減薬に取り組んでみることにした。
まず、朝夕飲んでいるデパケン100のうち、
夕方のをやめてみた。2週間様子をみるが特に変化はない。
続いて、朝のもやめてみた。
これも2週間様子をみるが特に変化はない。
その後、夕方のトフラニールとレキソタンをやめてみた。
これも2週間様子をみるが特に変化はない。
では、就寝前の4種類の薬について、抗うつ剤の2種類をやめてみた。
但し、これは主治医からやめるなと言われていたことである。
寝付きはよかったが、夜3回目覚めてしまった。
失敗!
主治医の言うとおりであった。
このような減薬をしたのは理由がある。
デパケンは朝動揺して訳が分からなくなるのを抑えるために処方されたものである。
それがなくなったので、この薬から行ってみた。
次に、夕方のトフラニールとレキソタンであるが、
これは就寝前に抗うつ剤を飲むので、十分であろうと考えてのことである。
今のところ、特に調子が悪いとかダウンするということはない。
2日ほど朝遅れて出勤しただけである。
まあこれくらいは誤差範囲内だろう。
結果を主治医に報告すると、
「まあ、それでいきましょう。」という了解を得た。
次は…
うーん、難しいのでしばらくはこれでいくことにした。
以下に、現在の薬の状況を示す。
================================================================
起床時
トレドミン25
朝食後
トフラニール25+レキソタン2+柴胡桂枝乾姜湯
昼食後
トフラニール25+レキソタン2+柴胡桂枝乾姜湯
就寝前
フルニトラゼパム1+トレドミン50+アンデプレ50+エバミール1
================================================================
まあ、焦らずゆっくりと取り組んでいこう。
以前から精神科の主治医からも減薬の話が出ていたので、
減薬に取り組んでみることにした。
まず、朝夕飲んでいるデパケン100のうち、
夕方のをやめてみた。2週間様子をみるが特に変化はない。
続いて、朝のもやめてみた。
これも2週間様子をみるが特に変化はない。
その後、夕方のトフラニールとレキソタンをやめてみた。
これも2週間様子をみるが特に変化はない。
では、就寝前の4種類の薬について、抗うつ剤の2種類をやめてみた。
但し、これは主治医からやめるなと言われていたことである。
寝付きはよかったが、夜3回目覚めてしまった。
失敗!
主治医の言うとおりであった。
このような減薬をしたのは理由がある。
デパケンは朝動揺して訳が分からなくなるのを抑えるために処方されたものである。
それがなくなったので、この薬から行ってみた。
次に、夕方のトフラニールとレキソタンであるが、
これは就寝前に抗うつ剤を飲むので、十分であろうと考えてのことである。
今のところ、特に調子が悪いとかダウンするということはない。
2日ほど朝遅れて出勤しただけである。
まあこれくらいは誤差範囲内だろう。
結果を主治医に報告すると、
「まあ、それでいきましょう。」という了解を得た。
次は…
うーん、難しいのでしばらくはこれでいくことにした。
以下に、現在の薬の状況を示す。
================================================================
起床時
トレドミン25
朝食後
トフラニール25+レキソタン2+柴胡桂枝乾姜湯
昼食後
トフラニール25+レキソタン2+柴胡桂枝乾姜湯
就寝前
フルニトラゼパム1+トレドミン50+アンデプレ50+エバミール1
================================================================
まあ、焦らずゆっくりと取り組んでいこう。
西式甲田療法
体調が悪いので、ドタキャンしたある日、
長時間妻と話し合いをした。
概略を書くと、
うつの症状が全く進展しないではないか。(妻)
以前と比べればかなりよくなっている。(自分)
食生活を中心にいろいろな健康法などをしているが、
ダウンしているのを見ると、していることが全て無駄なことのように思える。(妻)
ありがたいと思っているが、月に数回くらい休むくらいがちょうどよい。(自分)
…
その末に、妻から提案されたのが、「西式甲田療法」である。
「一緒にやろう。お父さんと一緒なら私も続けることができると思う。」
決定的な一言であった。
そもそも、「西式健康法」は、私の大叔父が実践していた。
小さい頃、その一端をさせられた覚えがある。
記憶にあるのは、青汁を飲んだり、あぐらをかいて体を左右に揺らす運動…
何か断食をしたような覚えもある。
妻は、ネットや本を通じて、
西式健康法を受け継ぎ、実践を重ね一つの療法として確立した「西式甲田療法」を調べていて、
実践してみたいと考えていたようである。
自分としても、どうにかならないかという気持ちが半分あったので、
正に「渡りに船」である。
少しずつ実践し始め、3月末には専門の病院に家族で行った。
現在実践していることを、時系列に並べると以下のようになる。
朝
・起きたら、「スイマグ」(水酸化マグネシウムを水に混ぜたもの)を飲む。
・○○マシーンという、重たい専用の機械を使って、体を左右に揺らしたり
仰向けに寝て両手両足をまっすぐ上げ、ベルトをかけてブルブルしたり、
首と腰にベルトをかけてブルブルする。(約30分)
・青汁を飲む。
(青汁といっても、テレビ通販で売っているものではなく、
韓国製の工作機械のようなジューサーを使って、
緑色の葉野菜をブレンドして絞った生の青汁である。)
・柿の葉茶を飲む。(終日)
昼
・赤汁(上に書いたジューサーで、にんじんを絞ったもの)を飲む。
・藍藻類の一種を、乾燥させ錠剤にしたものをかじる。
・ビール酵母から作った、乳白色の錠剤をかじる。
夕
・青汁を飲む。
・玄米を数十グラムハンドミキサーで粉にし、そのまま食べる。
・豆腐を150g食べる。
・昼と同じ錠剤をかじる。
夜
・朝と同じ運動をする。
・20℃くらいの水浴と、42℃くらいの温浴を繰り返す。
日曜日には、寒天断食といって、黒砂糖を水に溶かしたものを寒天で固めたものを、
昼と夕方に食べる。
翌日は、朝玄米重湯、昼~夕少しずつ玄米粒の混ざったものを食べる。
抗うつ剤はそのまま飲んでいる。
実は、3月末に病院に行ったとき、医師から即言われたことは
「抗うつ剤を飲むのを全てやめてください。」だった。
「ただ、すぐにやめるとよくないこともあるので、精神科の主治医と
よく相談をして、減薬してみてください。」
あれから一ヶ月半くらいになるが、大きく変わったのは、
体重が、16kg減少したことである。
78kgくらいあったのが、現在は62kgくらいである。
ただ、ダイエットをしようとしたのではなく、「西式甲田療法」を実践した、おまけに過ぎない。
減薬については主治医と相談をして、現在少しずつ減らしている。
快調だ。
経過は追って載せていくつもりである。
長時間妻と話し合いをした。
概略を書くと、
うつの症状が全く進展しないではないか。(妻)
以前と比べればかなりよくなっている。(自分)
食生活を中心にいろいろな健康法などをしているが、
ダウンしているのを見ると、していることが全て無駄なことのように思える。(妻)
ありがたいと思っているが、月に数回くらい休むくらいがちょうどよい。(自分)
…
その末に、妻から提案されたのが、「西式甲田療法」である。
「一緒にやろう。お父さんと一緒なら私も続けることができると思う。」
決定的な一言であった。
そもそも、「西式健康法」は、私の大叔父が実践していた。
小さい頃、その一端をさせられた覚えがある。
記憶にあるのは、青汁を飲んだり、あぐらをかいて体を左右に揺らす運動…
何か断食をしたような覚えもある。
妻は、ネットや本を通じて、
西式健康法を受け継ぎ、実践を重ね一つの療法として確立した「西式甲田療法」を調べていて、
実践してみたいと考えていたようである。
自分としても、どうにかならないかという気持ちが半分あったので、
正に「渡りに船」である。
少しずつ実践し始め、3月末には専門の病院に家族で行った。
現在実践していることを、時系列に並べると以下のようになる。
朝
・起きたら、「スイマグ」(水酸化マグネシウムを水に混ぜたもの)を飲む。
・○○マシーンという、重たい専用の機械を使って、体を左右に揺らしたり
仰向けに寝て両手両足をまっすぐ上げ、ベルトをかけてブルブルしたり、
首と腰にベルトをかけてブルブルする。(約30分)
・青汁を飲む。
(青汁といっても、テレビ通販で売っているものではなく、
韓国製の工作機械のようなジューサーを使って、
緑色の葉野菜をブレンドして絞った生の青汁である。)
・柿の葉茶を飲む。(終日)
昼
・赤汁(上に書いたジューサーで、にんじんを絞ったもの)を飲む。
・藍藻類の一種を、乾燥させ錠剤にしたものをかじる。
・ビール酵母から作った、乳白色の錠剤をかじる。
夕
・青汁を飲む。
・玄米を数十グラムハンドミキサーで粉にし、そのまま食べる。
・豆腐を150g食べる。
・昼と同じ錠剤をかじる。
夜
・朝と同じ運動をする。
・20℃くらいの水浴と、42℃くらいの温浴を繰り返す。
日曜日には、寒天断食といって、黒砂糖を水に溶かしたものを寒天で固めたものを、
昼と夕方に食べる。
翌日は、朝玄米重湯、昼~夕少しずつ玄米粒の混ざったものを食べる。
抗うつ剤はそのまま飲んでいる。
実は、3月末に病院に行ったとき、医師から即言われたことは
「抗うつ剤を飲むのを全てやめてください。」だった。
「ただ、すぐにやめるとよくないこともあるので、精神科の主治医と
よく相談をして、減薬してみてください。」
あれから一ヶ月半くらいになるが、大きく変わったのは、
体重が、16kg減少したことである。
78kgくらいあったのが、現在は62kgくらいである。
ただ、ダイエットをしようとしたのではなく、「西式甲田療法」を実践した、おまけに過ぎない。
減薬については主治医と相談をして、現在少しずつ減らしている。
快調だ。
経過は追って載せていくつもりである。