序章 疑問
それはずっとつきまとっていた疑問であった。
「薬を飲み続け、調子が悪いとダウンする。」
こんな生活を、いつまで続けたらいいのだろうかと。
そんなとき、あるカウンセラーの方と話をする機会があった。
特別にカウンセリングのお願いをしたわけではないのだが、
たまたまそういう機会があったので、自分のことを話してみた。
30分程度であった。
なんだかこころがスッキリした。
そこで、ふと思いついた。
「自分は、カウンセリングしてもらえる誰かを必要としている。」
早速、次の受診の時にカウンセラーを紹介してもらおうと考え、
主治医のところに行った。
いつもどおりの会話。
「どうですか。」
「まあ、〇〇です。」
「じゃあ、このままでいきましょう。」
「ところで先生。」
「はぁ、何ですか。」
「カウンセリングをしてもらえるような方を…」
という言葉を発すると同時に、主治医は顔色を変えた。
「薬を飲み続け、調子が悪いとダウンする。」
こんな生活を、いつまで続けたらいいのだろうかと。
そんなとき、あるカウンセラーの方と話をする機会があった。
特別にカウンセリングのお願いをしたわけではないのだが、
たまたまそういう機会があったので、自分のことを話してみた。
30分程度であった。
なんだかこころがスッキリした。
そこで、ふと思いついた。
「自分は、カウンセリングしてもらえる誰かを必要としている。」
早速、次の受診の時にカウンセラーを紹介してもらおうと考え、
主治医のところに行った。
いつもどおりの会話。
「どうですか。」
「まあ、〇〇です。」
「じゃあ、このままでいきましょう。」
「ところで先生。」
「はぁ、何ですか。」
「カウンセリングをしてもらえるような方を…」
という言葉を発すると同時に、主治医は顔色を変えた。
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