SSブログ

序章 疑問

それはずっとつきまとっていた疑問であった。

「薬を飲み続け、調子が悪いとダウンする。」
こんな生活を、いつまで続けたらいいのだろうかと。

そんなとき、あるカウンセラーの方と話をする機会があった。

特別にカウンセリングのお願いをしたわけではないのだが、
たまたまそういう機会があったので、自分のことを話してみた。

30分程度であった。

なんだかこころがスッキリした。

そこで、ふと思いついた。
「自分は、カウンセリングしてもらえる誰かを必要としている。」

早速、次の受診の時にカウンセラーを紹介してもらおうと考え、
主治医のところに行った。

いつもどおりの会話。

「どうですか。」
「まあ、〇〇です。」
「じゃあ、このままでいきましょう。」
「ところで先生。」
「はぁ、何ですか。」
「カウンセリングをしてもらえるような方を…」
という言葉を発すると同時に、主治医は顔色を変えた。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

うつ克服 出口が見えた訣別 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。