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BMIの値が?

1ヶ月ぶりに精神科に薬をもらいに行った。
薬の方は特に変化なしでよかったのだが、

西式甲田療法の先生から血液検査でCK(CPK)を
調べておくとよいといわれていた。
なぜなら、小食(かなりの低カロリー食)になるので、特に男性の場合、
筋肉がエネルギー源として消費されていないか調べるためである。
そんな訳で、血液検査をお願いした。

しかし、なぜCPKを調べるのかと、かなり聞かれた。
理由を説明すると、BMIの話になり、
現在の体重を51kgですと伝えると、
電卓で計算して、
「18.5ですか、これはBMIの値としては最低の範囲です。
 もしこの値を下回ることになったとしたら、私は医者として
 何らかの処置をしなけれなりません。
 もし、それをよしとする医者がいたら、それは犯罪ですね。」
と、言われた。

まあ、確かに西洋医学と現在のカロリー中心の栄養学の考え方からすると、
当然の答えである。

ここで精神科の主治医と、もめてもしかたがないので、
「はあ、気をつけます。」というと、
「随分やせたようですから、肝機能やコレステロールなどの検査に加えて、
 CPKも調べておいてもよいでしょう。」
ということになり、結局採血をしてもらった。

採血は看護師さんがしてくれたのだが、今までの採血と随分違ったのは、
腕の静脈が、ゴムでしばらなくても十分浮き出ていることである。
これまでだと、ゴムでしばっても指で何度も静脈を探り、やっと採血できる。
そんな状態だったので、本人がびっくりした。
また、看護師さんもベテランで、本当に「蚊に刺される」よりも痛くなかった。

西洋医学の論理を厳しく追及すれば、当然今回のようなことになる。
だったら、次から「体重は56kgです。」くらいにしておく方がよさそうである。
(56kgなら、BMIは20くらいになる。)

しかし、甲田先生は男性でも体重40kgになっても、大丈夫だと書いておられる。

現在の私の体を考えると、体重が51.0gで、筋肉量が45.0kgくらいである。
その差6.0kgが他のものになる。
骨量は、前回の職場の健康相談で1.2kgくらいだと言われた。
血液が5リットルくらいと考えると、約5kgくらいになる。
すると、残りはマイナスになってしまう。

体組織計が示す筋肉量が間違っているのか?
血液が減ったのか?
内臓や脳の重さはどこへいった?
よくは分からないが、体はいたって健康である。
やはり、CPK値が気になるところだ。

窓口で薬を受け取るときに、
「血液検査の結果は、次に来たときに教えて下さい。」と伝えた。
1ヶ月後が、楽しみである。

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