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再びカウンセリング

土曜日の午前中、月に1度のカウンセリングに行った。

「朝の調子が良くないんです。寝起きはいいんですけど…」
「とにかくもう休めるときは、休みを取ったらいいですよ。
 うつの人はそれでなくてもストレスをため込んでいるんだから。」
「はぁ、でも…」
「まあ、自分はこんな調子なんだということを周りに思わせるんですね。
 この日はどうしても休めないという日はあるかもしれませんが、
 そうでない日は、突然休むことがありますということを…
 それがうつの人の症状なんだから。」

日曜日に地域のイベントがあり、仕事だった。
ほぼ一日つぶれた。
明日はやばいかなと思っていた。

案の定、翌朝は起きられない。
出勤時刻直前に、職場に電話し、今日一日休むことと、
日課の変更について連絡をした。

電話に出てくれた若い同僚の最後の言葉
「お大事にして下さいね。」
何だかおきまり文句だけど、ふーっと気持ちが落ち着いた。

その後、2時間程度ベッドで寝て、やっと起き上がる。
妻が朝食をおいていてくれたので、それを食べる。
何にも言わないけれど、ただ自分の行動を認めてくれている。
それが一番うれしい。

責めるわけでもなく、大丈夫かと聞くわけでもない。
ただ、そっとしておいてくれる。

責められるとストレスになるし、
大丈夫じゃないのに、「大丈夫か?」と聞かれてもどうしようもない。
やはり、そっとしておいてもらえるのが、一番である。
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現実の自分

朝になるとやはりだめだ。
何とかしなければと思えば思うほど、
職場へ行こうという気持ちがなくなっていく。

いつになったら、こんな気持ちから解放されるのだろう。
この仕事をやめたときかな。
死ぬまで続くのかな。

「やろう。」というより
「やらなければならない。」という気持ちが支配している。
そこがネックなんだろうと思う。

「やらなければならない。」という使命感が重くのしかかって、
朝の私を苦しめている。

「できなきゃ、できないでいいじゃないか。」と思える気持ちが、
朝の自分に生まれてくれば、かなり楽になるんじゃないかと思う。

外聞なんか気にせずに、いい加減な自分でいいじゃないか。
そう、それが今の自分にできる最善の方法なんだから。

心の中から「教師たる者、こうあるべきだ。」という気持ちを取り去って、
今の自分に素直に向かい合おう。

こうあるべきだという非現実的な自分像ではなくて、
今の自分はこうなんだという現実的な自分に。
そうすれば、何かから解放されるような、そんな気がする。
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日内変動

また朝がいけない。
1時間の年休を、時々とることが多い。
原因は何だろうと考えるのだが、分からない。
まあ、分かるのならとっくにこんな状態から
抜け出しているはずだ。

たびごとに、「職場のみんなに迷惑をかけるなぁ。」と
考えてしまう。
主治医が言うように、気にせず「調子が悪いので休みます。」
と言えばいいのだろうが、その『気にせず』が難しい。
迷惑のかからないように、できるだけ日課が空いているときに
休んではいるが、あまりにも続くと、気にしないわけにはいかない。

日内変動のギャップが大きいので、
帰る頃にはさっさと片付けて、「失礼します。」で、
それこそ、気にせず帰ってしまう。
そのあたりを、みんながどうとらえているのかがストレスの
一つではある。

何か、出口のない迷路に入り込んだような感じである。
ストレスが出て行くときがない。
いつも、胸のあたりにそれこそストレスの塊があって、
朝になると、急にそれが重くのしかかってくる。

こんな状態になる前は
(仕事)=(やりがい)だった。
でも今は
(仕事)=(やるしかない)→(ストレス)
となってしまっている。
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